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◆今回のセミナーはマルチメディア情報協同組合様との共催となります。

開催概要

セミナー内容と詳細

(第1部)
世界的にビジネスにおける商標(ブランド)の重要性が高まり、商標出願及び係争の件数は年々増えています。 商標の重要度が高まるなか、自社で必要とする重要な商標が日本又は外国で登録できない、自社提携先が勝手に商標を取得しまった、ライセンス交渉がうまくいかない等の問題が多く散見されています。こういった案件に多数係わってきた講師が、具体的な事例、その対応策についてお話しします。特に、化粧品、美容機器、キャラクター、ソフトウェア分野等身近な事例を中心に、押さえておきたい商標のポイントを説明します。

1.商標事件例と事前対策
2.難しい商標をどうとるか。第三者に商標登録を先行されたら?
3.権利主張、ライセンス
4.不使用取消のリスク / 権利化がグレーな商標はどうする?
5.商標コスト削減

(第2部)
商標ライセンス契約は、特許ライセンス契約と比べると、学べるセミナーの数が少なく、また、実務でかかわるケースも少ないと考えられます。このような状況に鑑み、本セミナーでは、サンプル契約を用い、商標ライセンス契約のポイントを具体的かつ簡潔に解説いたします。

1.商標ライセンス契約の特徴
2.特許ライセンス契約との類似点と相違点
3.商標ライセンス契約のポイント
4.商標ライセンスのサンプル契約の解説

開催日

2019年 9月 26日 木曜日 14:00~16:30 ※受付13:45~

第一部 知財セミナー 14:00~15:10

第二部 法務セミナー 15:20~16:30

開催会場

株式会社人材研究所 セミナールーム

東京都港区白金台2丁目10-2白金台ビル 4F
(都営浅草線 高輪台徒歩4 分)

参加費

無料

定員

30名

対象

企業内 法務 ・ 知財業務に携わる方、法務 ・知財ご担当者 、

開発ご担当者、企業経営者様、経営コンサルの方

お申込み方法

下記のお申込みフォームからお願いいたします。

または、お名前、会社名、メールアドレス、ご連絡先をご記入の上、メールか、FAXにてお申込みください。

お申込みフォーム

E-mail:info@clip-jp.org

FAX:03-3493-2008

※セミナーチラシをプリントアウトしていただき、FAX送信もお申込みいただけます。

講師紹介

<第1部>

IPP国際特許事務所所長・弁理士 松下昌弘

これまで多くの中小企業の知財業務に係わり、数々の成功する企業と失敗する企業の実態を目の当たりにしていく。その中で、成功している企業には、ある共通点があることを発見する。知財業務で「勝ち組企業」に変える知財戦略コンサルタント。各種協会、企業、大学でのセミナー講演150回以上。

日本弁理士会、アジア弁理士会、国際商標協会INTA 会員

日本薬科大学客員教授、早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了

パラレルプロセッサ―のコンパイラの開発

[実務経歴]

企業知財業務のコンサルティング、教育、特許・意匠・商標・不正競争防止法に関する係争、訴訟、差止事件、知財価値評価、調査、契約、発明創出支援

[主な著作]

『中国知的財産管理実務ハンドブック』(中央経済社)、『知財紛争トラブル100選』(三和書籍)

 

<第2部>

 ㈱プロファウンド 代表取締役 石橋 秀喜

[実務経歴]

東京都庁、オリンパス、アクセンチュア、アルプス電気、IPトレーディング・ジャパン等を経て、プロファウンドを設立。大手企業の法務責任者としての豊富な経験をもとに、企業の法務の支援をしている。米国ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士、米国経営学修士(MBA)、行政書士。民間・公的機関主催のセミナー、社内研修講師の経験多数。

[主な著作]

特許小説『パテントトロール』

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